【duux】オシャレで多機能な扇風機Bladeの使用レビュー

オシャレで多機能な扇風機Bladeの使用レビュー

こんにちは、タカユキです。

夏前に扇風機の調子が悪くなったので買い替えを検討。

私の生活スタイルですと一年中扇風機を使うので、出しっぱなしでもオシャレでインテリアの邪魔にならないシンプルなデザインの扇風機を探していました。

タカユキ

私の求める扇風機の条件
1:シンプルでオシャレ
2:DCモーター
3:上下の首振り(真上を向く)
4:リズム風(自然風)モードがある
5:色は白以外

オシャレ扇風機の代名詞といえばBALMUDAのThe GreenFanが有名ですよね。

初めはThe GreenFanを買うつもりだったのですが、調べると上下に首振りをしなかったり、リズム風がなかったりと、私の使用用途としてはちょっと機能が物足りない💦
もっとベストな扇風機が他にないかと探していたところ、duuxのBladeという扇風機を見つけ、2022年にちょうど新型(Wi-Fi&バッテリー対応モデル)が発売するという事で即購入。

2ヶ月近く使用しましたがとても良かったので、今回は気になった点も含め使用感をご紹介します。

新製品なのでまだ口コミがあまりなので購入の参考になれば幸いです😊

Blade(Wi-Fi&バッテリー対応モデル)の外観とスペック

duux扇風機Blade正面

商品名 Blade(ブレード) サーキュレーションファン
カラー・型番 グレー:DXCF22JP(GY) ホワイト:DXCF23JP(WT)
電源 (ACアダプタ 型式:GM42-120350-1A) 入力:AC100-240V 50/60Hz 1.5A 出力:DC12V 3.5A
消費電力 (ACアダプタ使用時):(約)3-23W (バッテリーパック使用時):(約)10-32W
1時間あたりの電気代 (ACアダプタ使用時)※1 (約)0.08円(風量1) (約)0.63円 (風量30)
羽根枚数/径 9枚/30cm
本体寸法 (約)幅330*奥行330*高さ1030mm(ショートサイズ時576mm)
ACアダプタ コード長 (約)2.4m
本体重量 (約)5kg
本体材質 ABS樹脂、PC樹脂
首振角度調節 左右3段階(30°/60°/90°) 上下2段階(90°/105°)
オフタイマー 1-12時間(1時間単位)
運転騒音 (約)32-56dB
付属品 ACアダプタ、リモコン、ガード固定ネジ、プラスドライバー、 テスト用コイン電池(CR2032 3V)、取扱説明書(保証書付)
保証期間 1年
※1 電力料金目安単価27円/kWh(税込)で計算。(1日8時間の使用で1ヵ月あたりの電気代は約152円です。) duuxホームページより引用

詳しい仕様はduuxの説明書PDFで確認できます。
参考 DXCF21JP_Blade取説duux

Bladeの正面と背面

duux扇風機Blade前後

シンプルでオシャレなデザインで雰囲気良しです。

高さが1030mmと少し高め?なので、椅子に座っている時でも低いと感じることはありません。ちなみにThe GreenFanは高さ871mmです。  

首の部分は個性的なデザインです。
一見、貧弱に見えますが実際はしっかりしています。 
The GreenFanは手動で首振り角度を変えたりする時に支柱部分がグラグラ揺れますが、Bladeはそこまでグラつきません。

Bladeの上下の首振り角度

上下の首振りを横から見た写真です。
真上を向くので支柱部分のパーツを外して低くすればサーキュレーターとしても使用できます。
支柱パーツは外さなくても左右90°、上下105°で3Dに首を振るようにすると空気がよく循環するので重宝しています。

Bladeのリモコン

電池が付属しているので電池を用意しなくてもすぐに使えます。

リモコンの背面に突起があり、扇風機の本体側にリモコンを磁石でくっつけてる溝が2ヶ所あります。

磁力はそこまで強くないです。

リモコン操作は簡単ですが、このモデルはWi-Fi対応モデルなので、私はスマホから操作することが多いです。
※理由は下の気に入った点で説明しています。

MEMO
現在、Wi-Fiは2.4GHzしか対応しておらず5GHzでは使用できません。 もしスマホをリモコンとして使うことを考えている方はご自宅のWi-Fiについて確認しておくことをオススメします。

Bladeの液晶表示

液晶は明る所では見やすく特に気になることはないのですが、就寝時など真っ暗な部屋だと明るさが少し気になる方もいるかもしれません。
ナイトモード(写真右)にすると液晶の表示がほとんど消えますので、液晶の明るさが気になる方も安心です。

タカユキ

ナイトモードと自然風モードの併用はできないので、夜に明るさが気になる方で自然風モードを使いたい場合は注意が必要です。

Bladeの色味(グレー)

白色は経年劣化で黄ばむので私はグレーを購入しました。
ネットの画像と実物の色味が違うということはよくある話ですよね。
実物を見てから購入したいという方もいると思いますが、現在はこのduuxのBladeは家電量販店の店頭に置いてないことが多いです。
ちなみに私は蔦屋家電で実物を見ました。

比較的どこの量販店でも置いてあるipadのスペースグレーと並べてみましたので、色味が気になる方は色の差を参考に色味をイメージしてみてはいかがでしょうか。

Blade(Wi-Fi&バッテリー対応モデル)の使用感とまとめ

気に入った所

BALMUDAのThe GreenFanに比べて安い

安い価格帯の扇風機ではありませんが、デザインや機能を考えると同じランクの扇風機と比べると納得な価格です。
参考までにThe GreenFanは¥39,600(税込)ですが、Blade(Wi-Fiモデル)は¥25,800(税込)、Blade(通常モデル)は¥24,800(税込)

3D首振りが良い

上下左右に首が動くので、部屋全体の空気を循環させるのにとても良いです。
duuxの下位モデルの扇風機も同じような首振りができます。

スマホアプリ(Wi-Fi)からの操作が便利

付属のリモコンでもいいのですが、リモコンだと風量を大幅に変えたり、首振りの角度を変える時にワンテンポ手間がかかるのですが、スマホアプリからだと一瞬で変更できて便利です。
それと家の中ではリモコンに比べてスマホは常に手元にあるので、どこにいてもスマホから操作できます。

自然風モードが良い

少し風量弱め、又は少し離れたところから自然風モードで使用すると自然な風でとても気持ちが良いです。

遠くまで風が届く

部屋干しの際に使用するとよく風が当たって乾きやすいです。
隣の部屋など離れた場所からでも結構風が届くので、障害物がなければ持ち運ばずそのままの位置から使用してます。

バッテリーパックで場所を選ばず使用できる

私は用途的に必要なかったので、別売りのバッテリーパックは購入していないのですが、購入すればコンセントを気にせずどこでも使用できる。

気になった所

本体での操作が不便

本体にボタンが少なくおしゃれな分、細かい操作はしづらいです。
私はスマホとリモコンでほとんど操作するので特に不便に感じていませんが、もし本体で操作したいという方には向かないと思います。

操作音が大きい?

慣れれば気にならないのですが、個人的に操作音が少しい大きいかなと感じました。

液晶を消した状態で自然風モードが使えない

私は夜寝る時に液晶の明るさは気にならなかったのですが、明るさが気になる方はナイトモードを使用すると思うので、そうすると風は自然風ではなく一定風でしか使用できない。

Wi-Fiは2.4GHzしか対応していない

自宅のWi-Fiが2.4GHzか5GHzかどちらで使用してるか確認が必要です。
私は両方対応のWi-Fiルーターで5GHzで使用していたので、アプリを使用するために少しだけ設定をいじりました。

風量30段階もいらない

細かく風量を調整できますが、正直1、2ぐらいの差はそこまでわからないので、風量を変える時に手間が増えるだけ(※本体操作やリモコンだと手間だけどアプリからだと一瞬なので手間ではないです)。

 

いかがでしたでしょうか?
購入して2ヶ月近く使用しましたが、そこまでデメリットと感じることも少なく、買って良かったとかなり満足しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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